私の為に

私の為に

難しい

漫画って難しい…
でも小説も難しいですよね。
いくら言葉を知っていても、その言葉を上手く使いこなせなければなんにも伝わらないし感じとれませんもんね。

で、まあ…字ネームつーか…コレをどうやって漫画にするか…
ネーム多すぎるとウザイし、かと言って沈黙で語れるほどの技術はないし…

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なんでだろう
どうしてだろう
こんな筈じゃなかった
サラリと聞けば良かったんだ
むしろ聞かなくても良かったんじゃないだろうか
なんであんなに拘っていたんだ

ああ、でも、もう　遅い

考え無しに口から出た言葉は
とてつもなく重苦しい沈黙を生んでしまった





「名前？｣

そう、名前。
俺のじゃなくて、今目の前に居るけれど気まずくて見る事ができないお前の。
でも本当に聞きたかったのは別の事。

『毛布かけてくれたのはお前？』
（ベッドごと奪って居間のソファーで寝ることも許さず夏の掛け布団一枚でフローリングの床に寝るよう強要したのもお前だけど）

とか

『玄関のドア直してくれたのお前？』
(鍵締めて無視したらドア壊して入ってきたのもお前だけど）

とか

さりげなく聞いてさりげなくああそうだったんだありがとなってそれで終るはずだったのに


なんで

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と、いうのを漫画で表現するにはどうすれば…orz